
2014年05月30日
生活に生きる葦
西の湖と言う、素晴らしい自然が身近にある安土。そこに生える葦は、水質の浄化だけでなく、普段の生活の中にしっかりと生かされています。そんな安土の宝物を、もっとたくさんの人に知ってもらいたいなあ、と思っています。
2014年05月28日
布をつなげる・人をつなげる
5月14日から始まった「100人のキルト」プロジェクト。年配の人も、若い人も、男の人も女の人も、もちろん子どもたちも、だれが参加しても構わないのがこのプロジェクト。まずは布を選んで、一人が30cm×30cmの大きさの布(ぬの)をパッチワークで作ります。いろんな形や図柄の端切れを繋ぎ合せている人、10cm四方の正方形を9枚繋いでいる人、四角や三角の端切れを繋ぎ合せている人、みんな思い思いの組み合わせです。一枚出来上がる
と、名前を書いて提出します。最後はこの30cm四方のパッチワークで作った布を横に7枚、縦に5枚、全部で35枚を繋ぎ合せて、210cm×150cmのキルトに仕上げます。自分の作ったパッチワークが、大きなキルトのどの部分になるのかは、完成してからのお楽しみなのですが、とてもきれいに目立つ柄に仕上がった布は「これ、真ん中な!」と場所の指名もできるようです。すでに何枚かのパッチワークが仕上がったようなので、試しに5枚を繋いでみました。なかなか素敵な出来栄えですね。
今日は、隣りの和室で行われていた離乳食教室に参加していたお母さんも、赤ちゃんを連れて途中参加。お母さんがパッチワークを楽しんでいる間、ちゃんと先輩のお母さんがお守をして下さっていました。
2014年05月28日
2014年05月22日
「しょうけ」の心は「まちづくり」の心
今進められているコミュニティセンター等建設委員会の中でも「自然や湖、文化や歴史など素晴らしい環境があるのに生かされていない」安土の現状が語られています。大切なのはその次です。「だから行政がちゃんと本腰を入れて何とかしてくだいな」と言うのか、「そんならこんな面白いことしてみようぜ!」と立ち上がるのか。先日、発足の記念イベントを行った「ねっとわーく西の湖」も、そういった「しょうけ」を支援するNPOなのです。あの日も、西の湖の魅力、自然の豊かさをみんなに知ってもらおうと組織された「ツバメ探偵団」のメンバーが、子どもたちにも呼びかけて、ツバメの巣ウォッチングをしていました。
2014年05月17日
ねっとわーく西の湖発足記念ライブ
今日は、このNPOの発足を記念してのコンサートを開きました。昨年からも、やすらぎホールの活用を模索する一環として、クラシックコンサートを開いてきましたが、発足を記念する今回は少し趣向を変えてみました。
お迎えしたのは、80年代に京都で活動していた伝説のバンド“レイ・ダウン”にボーカルとして参加し、その後関西を中心に活動を続けている高井啓二さんと、
KohsakaKatsumiBandとして、またソロシンガーとして活躍中の高阪勝巳さんのお二人。共に関西を中心に活動してきた音楽仲間による夢のコンサートです。しかしちょっと失礼なんですが、昨年のクラシックコンサートに足を運んでくださった方々は、比較的年配の人が多く、この手の音楽がお客さんのニーズに合っているのかなあ、と心配していたのです。
ところがところが、登場した二人のおじさんによる気取らないトーク、息の合ったピアノやギターによる掛け合いの演奏に、いつの間にか会場のお客さんもノリノリです。高阪さんが作曲し、小学校の曲集として全国出版された「一つの祈り」などのオリジナル曲、一青窈の「はなみずき」などのJポップなど、演奏も多彩な内容です。ソウルの神様と言われたRayCharlesの60年代の名曲
ねっとわーく西の湖では、これからも住民の皆さんと一緒に、安土の町が元気になるような取り組みを発信していきたいと思っています。西の湖すてーしょんで、いろんな出会いの輪が広がっていくといいですね。
2014年05月09日
可愛いジュニアポリスさん
安土保育園のみなさん、ご苦労様でした。