2017年03月08日
一年間楽しかったね
「やあ~久しぶりやねえ。元気にしてた?」お母さんたちの声が弾みます。小さな子どもたちも、楽しそうに遊び始めました。今日は今年度最後の親子ひろばバンビの日。この日を心待ちにしておられるお母さんたちも多いのではないでしょうか。
しばらく子どもたちの遊びやお母さんたちのお喋りを楽しんだら、保健センターの先生の楽しい手遊び。お母さんと子どもたちも一緒に遊びます。素敵な笑顔が弾けます。
次はボランティアサークル「たんぽぽ」の皆さんによるお話劇「大きなかぶ」。「ある日、おじいさんが畑にカブの種をまきました。大きな大きなカブになれ。甘い甘いカブになれ。」おじいさんはせっせと水をやりました。
大きく育ったカブはなかなか抜けません。「犬のお面をつけている子、手伝って~。」「猫のお面をつけている子、手伝って~!」おじいさんは会場にいる子どもたちを呼びました。みんな応援に駆けつけて、やっとカブが抜けました。
さあ、次はお待ちかねのお餅つきですよ。健康推進員さんが蒸しあがったもち米を運んできてくれました。タンポポのおじいさんが杵を使って捏ねていきます。さあ、いよいよ餅つきの始まりはじまり~。「ぺったん、ぺったん」手返しのおばちゃん、手が挟まらないのかなあ。心配そうに見ています。
じゃあ一緒にお持ちを撞きたい子、出ておいで~。ボランティアのおじいさんに手伝ってもらって、初めてのお餅つき。お母さんたちは子どもたちの「お餅つきデビュー」を写真の収めます。撞きあがったお餅を小さく丸めて、「いただきま~す!」。健康推進員さんが作ってくださった「減塩味噌汁」も一緒に頂きました。健康推進員さんからは「小さいうちから減塩の食品を」と呼びかけがありました。
これで今年度のバンビはおしまい。
新しい年度は5月10日(水)が1回目となります。お楽しみに!
Posted by 安土まち協 at 19:20│Comments(0)
│ころっけパパのひとりごと