

安土・老蘇まち協バンドの力強いファンファーレが鳴り響き、「3・2・1」のカウントダウンに合わせて、安土まち協の安居副会長が点灯ボタンを押すと、コミセン前に飾り付けたイルミネーションが一斉に点灯しました。今日から1月10日までの一ヶ月、コミセン前は美しいイルミネーションで彩られます。

点灯式に先立ち、大ホールでは音楽劇団「てんてこ」の皆さんによる楽しい音楽会が開かれました。音楽会といっても、ふつうの楽器を使った音楽ではありません。ふだん生活の中で使っているバケツや箒、お鍋や洗面器を使った愉快なゆかいな音楽会なので

す。始めは「何なの?」という顔をしていた子どもたちもだんだん手作り音楽の世界に夢中になってきました。ステージの最後には、希望者全員がステージに上がり、「てんてこ」の皆さんと一緒に演奏をさせてもらいました。おまけに、幼稚園にも行っていないような小さな子が「もっとやたい!」と勝手にステージに上がりかけたので、アンコールが1曲多くなるハプニングもありました。

点灯式の後は、ロビーに設けた特設ステージでのミニミニコンサート。まち協バンドは子どもたちもクリスマスに合わせて「アデレス フィデレス(神の御子は今宵しも)」や行進曲の演奏し、続いて特別ゲストとして今日の点灯式に駆けつけてくれた野洲養護学校の仲間たちが、ハンドベルで素敵なクリスマス音

楽を演奏してくれました。ミニコンサートの締めくくりは、コミセンで活動を続けているリードフレンズの皆さんによる素敵なヨシ笛演奏を聴かせてくださいました。
大ホールではクッキング教室の皆さんがこの日のために作ってくださったパウンドケーキと温かいお飲み物のおもてなしもあり、沢山の人で賑わったひと時でした。
Posted by 安土まち協 at 19:20│
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ころっけパパのひとりごと